FC2ブログ
04 月<< 2020年05 月  12345678910111213141516171819202122232425262728293031  >>06 月
 

褒める文化、褒めない文化 3


T「トロはまた疲れちゃったのニャ。ちょっと休憩なのニャ!」
L「トロ、休み過ぎよ!さぁ、レッスンの続きをやりま・・・」
P「Ça a l'air bon !!」
T「ニャニャ!?ペネロペ、『さあれ~ぼん』って、どういう意味ニャ??」
P「『おいしそう!』って いみだよ~」


RIMG0332_convert_20120228202553.jpg
T「『Ça a l'air bon !』ニャ!」
G「トロ、どんどんフランス語が上手になっているね!・・・むしゃむしゃ」
T「Merci ! なのニャ!・・・ぱくぱく」
L「はぁ~=3」
P「もぐもぐ」


私が中学生だった頃の話の続き。

1年近く、スミス先生(仮)の英語レッスンを廊下で受けたのですが、スミス先生(仮)はメモ用紙をいつも持ち歩き、私に会う度そのメモ用紙に英単語を書き、正しい発音を私に教えて下さるのです。
毎日スミス先生(仮)に会える訳ではなかったので、英語をみっちり教えてもらうことは出来なかったのですが、それでも会えば
「Keep it up !」
「You did it !」
と、励まして下さった事が今でも心に残っています。

で、3年生が受験を終えたある日。
私がスミス先生(仮)に初めてお会いした時、通訳して下さった3年生の こまばさん(仮)に廊下でばったり会いまして、
「ねぇ、カレさん。今度、謝恩会があるんだけど、来ない?」
と、突然言われ、
「私、1年生だから無理ですよ」
と、伝えましたら、
「あなたが来れば、スミス先生(仮)喜ぶよ!私達、クラス毎にパフォーマンスを用意しているんだけど、あなたも何か用意しておいて~」
と、半ば強引に誘われました。
私がお邪魔してもいいんだろか?と、少々考えましたが、「スミス先生(仮)に、きちんとお礼を伝えたいから参加しよう!」
と、ひょっこり参加しちゃいました。

3年生達の「お前は誰だ!?」的な視線など御構い無しに、ずかずかと謝恩会の会場に入り込むと
「KARELIA~~っ!」
と、ドレスアップしたスミス先生が『ぎゅ~~っ』と、ハグして下さいまして私、図々しくスミス先生の隣に陣取り、3年生達のショーを見ながらお腹を抱えて笑い転げておりました。

ら、こまばさん(仮)が私の所に来て、ひそひそ声で
「カレさん、何か(芸を)用意してきた?」
と、披露する事など何も考えていなかった私に言ってくれちゃうのです。で、笑ってごまかす私に こまばさん(仮)、
「じゃぁ、歌でも歌っちゃえば?」
と、私の腕を引っぱり、言うのです。
・・・いや~、あの時程、緊張した事ないですよ。多分。
こまばさん(仮)に引っ張られながら、ステージに向かうまで、
「何歌えばいいんだろ?」
と、心臓をバクバクさせながら私の中の引き出しを一生懸命開けまくり、会場が静まり返る中、ステージに上がった時に過ったのが、『Fly me to the moon』でした。
で、私は歌いましたよ。『Fly me to the moon』を一生懸命。

そうしたらねぇ、涙がぐわぁ~っと、溢れたんですよ。
スミス先生(仮)に褒めてもらえた日々を思い出し、そしてもう、スミス先生(仮)とお別れなんだと思ったら涙が止まらなくなり、歌えなくなってしまいましたよ。

で、気付いたら私の隣にスミス先生(仮)がいまして、
「アリガトウ、KARELIA、アリガトウ」
と、私をハグしながら何度も何度も、そう仰るのです。
その後、ステージを降り、スミス先生(仮)に
「Thank you so much.」
と、伝えるのが精一杯で、その後の事はよく覚えていないのですが・・・。(情)

あ、そうだ。学年指導の先生に3年生の謝恩会に出た事に対して、
「勝手な事をするな!」
と、怒られたんだ。

つづく。

L「まだ続くの!?」
G「大昔の事、よく覚えているねぇ。最近のことはすぐ忘れちゃうくせに」
スポンサーサイト



コメント



 編集・削除ができます。
 管理者にだけ表示を許可する
 
 

プロフィール

Massami

Author:Massami
Massamiとは...「リサとガスパールのひみつ基地 CATASTROPHE!」諜報部員(役職はロケ地調査班長+アート&クラフト班長)リサとガスパール&ペネロペが大好きで、彼等と色んな場所で遊んでいる道楽者。